9月9日(金)女性のためのIRセミナー2016開催報告

当社グループは、平成27年に東証二部（証券コード：3726）に市場を変更。化粧品や健康食品の通信販売を手掛けるフェヴリナとサイエンスボーテを子会社に持ち、成長が見込 まれる事業分野に対して積極的に経営資源を投入してまいりました。昨年度は新たに設立した子会社Ｃｕｒｅが化粧品卸事業を譲受け、カラーコンタクトレンズ事業を営むクレイトン・ダイナミクスを株式交換により完全子会社としたことで更なる成長を見込んでおります。また、≪はずむライフスタイルを提供し、人々を幸せにする≫の経営理念のもと、フォーシーズ（４Ｃｓ）の社名には「顧客（Customer）を創造（Creation）し、顧客を大切（Cherish）にすることで社会貢献（Contribution）する」という意味を込めております。

「美容室とともに歩む　美容室とともに発展する」という方針が社員全員と共有できているコタ。高品質な製品をお届けすることはもちろんのこと、創業精神である「美容業界 （美容室経営）の近代化」の実現を目指し、今日まで歩んでまいりました。 コタ独自のビジネスモデルである「旬報店システム」を軸とした 『コンサルティング・セールス』 と、「トイレタリー」の販売を中心とした『店販戦略』を推進することにより、直近の決算では売上高18期連続増収（過去最高）となりました。 働く美容師さんの満足と来店 されるお客様の満足を高めていくことによって、美容室が繁栄し、コタが繁栄する。創業以来変わらぬ方針と 具体策が、着実・堅実な業績向上に繋がっています。

米国カリフォルニア州に本社を置く創薬べンチャー。国内外の製薬企業より有望な低分子化合物を導入し、様々な疾患領域の新規医薬品の開発を主として米国で行っている。進行 型多発性硬化症、ALS、薬物依存など多様な神経系疾患を適応とするMN-166及び非アルコール性脂肪性肝炎、肺線維症など線維症疾患を適応とするMN-001の2化合物の開発に経営資 源を集中している。

日本テクニカルアナリスト協会検定会員
1960年、滋賀県生まれ。大阪市立大学商学部卒。和光証券（現、みずほ証券）の国際部門で国内外で10年勤務。IPO関連情報の集積度では日本一を誇るサイト「東京IPO」の編集長 を2002年から2015年まで務め、日経新聞、東洋経済、週刊エコノミスト、マネーポスト、テレビ東京、Bloomberg TV、日経CNBCなどの各経済媒体に出演。2015年12月IPO Japan編集 長就任。
著書に『IPO投資の基本と儲け方ズバリ! 』(すばる舎)がある。現在、四季報オンラインに定期寄稿中。