セミナー企業一覧｜IRフォーラム 2020大阪

【基調講演】

木村 佳子 氏

経済評論家
日本IRプランナーズ協会理事長
木村 佳子 氏

演題「個人投資家の資産を増やす会社をIRで見つけるコツ」

個人投資家のためのラジオ番組で経済情報の担当キャスターを務め、イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー議長部門賞を6回受賞。NPO法人 日本IRプランナーズ協会において「個人投資家のための企業IR研究会」座長、2008年より同協会理事、2016年から理事長。東証アカデミー、フェロー就任後、2015年 JPX女性講座・グランド・マスターとして女性が投資で輝く基礎講座の講師として活動。個人投資家のための生活経済、金融リテラシー、ストラテジーをテーマに民間企業や金融機関、新聞社、自治体、各種商工団体等の主催する講演会、セミナー、研修等での基調講演に登壇。公的面では各省庁の審議会委員、専門委員(5期10年)、自治体の住宅整備に関する委員などを務めた。経営情報学修士MBA取得後、早稲田大学大学院ファイナンス研究科に学ぶ(学位/専門職MBA)。youtube「木村佳子チャンネル」配信中。

株式会社日本取引所グループ（JPX）

執行役CFO
田端 厚 氏

市場の持続的な発展を図り、豊かな社会の実現に貢献します。

日本取引所グループ（JPX）は、東京証券取引所､大阪取引所等を運営する取引所グループで、株式からデリバティブまで幅広い市場取引サービスを提供しています。2015年度からは、配当性向目標を60％程度まで引き上げ、株主還元の充実に努めています。また、2018年には株主優待制度を見直し、保有期間の長さに応じて、進呈するQUOカードの金額が変わる制度に変更しました。 セミナーでは、当社の社会的役割と共にビジネスモデルや今後の成長に向けた取組みなどをご説明します。

ニッタ株式会社

取締役兼
専務執行役員
小林 武史 氏

Invention & Innovation

企業の紹介と直近の業績を中心に話をさせて頂きます。
ニッタ株式会社は製品数、需要業界が多岐に渡っているため把握しにくいと思います。各製品の関連性や企業の特徴を知って頂き、全体像を掴んでいただく機会になればと思います。
また、現在、進めている中長期経営計画の進捗を最新のトピックスを交えて説明させていただきます。
皆様が気になる株価のデータと株主還元についても資料をご用意しております。企業としての社会貢献についてもご理解頂き、少しでも多くの検討材料を提供できれば幸いです。

株式会社ミスミグループ本社

コーポレート
サービス
プラットフォーム
執行役員
岡本 保 氏

ミスミグループ企業紹介

ミスミの急成長が始まった02年度当時、売上高は約500億円、社員は340人の商社でした。それが17年度には3,000億円を突破し、社員は1万人を超えるグローバル企業にまで拡大しました。
ミスミの最大の強みは、製造現場で使うFA（自動化）装置や金型用の部品を、製造業のお客さまに「確実短納期」でお届けする仕組みです。私たちはお客さまの様々な非効率を解決し、時間という価値をグローバルのお客さまに提供するのが使命であると考えています。
本日のセミナーで少しでもミスミをご理解いただければ幸いです。

三菱重工業株式会社

IR・SR室　次長
中村 健一 氏

三菱重工の事業と戦略について

三菱重工グループは、発電システム、交通輸送システム、民間航空機、宇宙システム、空調機器、物流機器など、幅広い事業を通じ130年以上に亘り社会の進歩に貢献してきました。
本セミナーでは、事業の概要、経営状況、中期経営計画達成に向けた施策と成長戦略について説明を行います。

伊藤忠商事株式会社

IR室長
天野 優 氏

ひとりの商人、無数の使命　伊藤忠商事

伊藤忠商事は近江商人の経営哲学「三方よし」を根幹に据え、創業から約160年間、総合商社の「総合力」を如何なく発揮し、着実に進化してきました。現在は世界63ヶ国に約110の拠点を持つ大手総合商社として、繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、金融等の各分野において幅広いビジネスを展開しております。説明会では、当社の強みや経営戦略、株主還元方針につきご説明いたします。当社に対する理解を深めて頂く機会となれば幸いです。

株式会社フェローテック
ホールディングス

部長代理
内田 晋 氏

中長期成長を見込む半導体市場と技術革新が進む自動車市場における当社の事業戦略

半導体市場は、IoT、AI、自動運転、ビッグデータ、5G移動通信システムなど、新たなアプリケーションの拡大で中長期的な成長が見込める環境にあります。事業の主力として、半導体関連製品を多く取りそろえる当社は、拡大する需要に対し、着実な成長投資で収益拡大を図ります。今後半導体市場において、世界最大の成長が見込まれる中国市場と当社のポテンシャルについてもご説明いたします。また、半導体事業に続く２本目の柱として、技術革新の進む自動車市場に対し、コア製品の冷熱素子サーモモジュールや磁性流体の本格導入を推進し、事業ポートフォリオの安定化を目指す当社の事業戦略についてもご紹介させて頂きます。

オンコリス
バイオファーマ株式会社

財務・IR担当
執行役員
秦　耕平 氏

がんのウイルス療法を実用化したい。

「風邪のウイルスを遺伝子改変した抗がん剤のテロメライシン」は、日本や米国で食道がんを中心にヒトでの臨床試験を進めています。2019年4月には「日本・台湾の独占的導出契約」、「日本・台湾・中国・香港・マカオを除く全世界の独占的オプション契約」を中外製薬(株)と締結し、2019年12月に第１回マイルストンを達成しました。今後はテロメライシンの海外での臨床試験や、がん抑制遺伝子p53による「遺伝子治療」とテロメライシンの「腫瘍溶解機能」を組み合わせた次世代テロメライシンであるOBP-702の開発をより一層加速していきます。当社の遺伝子改変ウイルスのプラットフォームを拡大し、がん治療で苦しんでいる臨床現場へ『がんを切らずに治せる』治療薬を届けていきたいと考えています。

ナノキャリア株式会社

代表取締役社長
松山 哲人 氏

日本発ナノテク医薬品の開発と、日本の患者様に貢献する遺伝子治療/不妊治療の導入

創薬ベンチャーとしてこれまで実施してきた日本発のナノテクノロジーを基にした事業活動とともに、現在のミセル化ナノ粒子によるパイプラインの開発状況をご紹介します。また、海外で開発が進む最先端の治療を日本の患者様にお届けし、新しい価値を創出するためのパイプライン導入も進めております。イスラエルから導入したウイルスを利用した遺伝子治療薬や、台湾から導入したPRPを利用した不妊治療などの開発状況等も併せてご紹介します。

【基調講演】
鎌田 恭幸 氏

鎌倉投信株式会社
代表取締役社長
鎌田 恭幸 氏

大学卒業後、25年以上にわたり、日系・外資系信託銀行の資産運用業務に携わる。株式等の運用、運用商品の企画、年金等の機関投資家営業等を経て、外資系信託銀行の代表取締役副社長に就任。その後、2008年11月 鎌倉投信株式会社を創業。鎌倉に本社を構え、社会をほんとうに豊かにするための金融のあり方を追い続ける。

未来工業株式会社

常務取締役
中島 靖 氏

「常に考える」

未来工業は、「常に考える」を企業理念とし、ホウレンソウ無し・ノルマ無し・残業原則ゼロ・定年70歳・育児休業3年・年間休日140日等のユニークな経営を行っております。このような「人を幸せにする経営」が認められ、第1回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」では経済産業大臣賞を受賞しました。
未来工業は、劇団「未来座」をルーツとする個性的な会社です。創業当時から大手メーカーとの競争を勝ち抜くため、ユーザーの使い易い製品を開発し他社との差別化を図ってまいりました。現在では、製品点数は2万点を超え、日々アイデアいっぱいの新製品を提供しユーザーからご支持頂いております。特許・実用新案・意匠等の保有数は2,000件を超え、市場占有率の高い製品が多く利益率が高いのが特徴です。
セミナーでは、未来工業の魅力を説明させていただきます。

アニコム　
ホールディングス株式会社

代表取締役
小森 伸昭 氏

予防型保険会社に向けて、アニコムの挑戦

全ての保険会社にとって事故や病気のデータは貴重ですが、その膨大なデータは保険会社のためだけではなく、社会全体のために活かされるべきものであるとわたしたちは考えています。
アニコムグループは、事故や病気が起こってから保険金を支払う従来型の保険会社から、事故や病気を未然に防ぐ「予防型保険会社」を目指し、「入って健康になる保険」という新たな価値を提供すべく、数多くの取り組みを行ってまいりました。
鎌倉投信様には、金融改革の必要性を訴えそれを実践するという同じ志を持つ金融機関として、当社を高くご評価いただき、長く「結い2101」の構成銘柄として組入れいただいております。セミナーでは、鎌田様と当社代表取締役の小森との対談を通じて「ペットの生涯すべてと接するインフラプレーヤー」としてどうぶつ業界における川上から川下までを発展的に繋ぐべく、日々挑戦を続けているわたしたちの活動をお伝えできれば幸いです。